今日のF1ではDHL公式サイトにてピットストップの静止時間が公開されるほか、ピットレーンの通過時間も記録され、F1公式サイトにて公開されている。
そこで、当サイトでは
(ピットレーン通過時間)-(静止時間)
を計算し、ドライバー達の停止と発進のパフォーマンスを数値化することを試みる。当サイトではこのタイムを「ボックスパフォーマンス」と定義する。
今回のボックスパフォーマンスは以下の通りとなった。
表1 ボックスパフォーマンス

サインツをオーバーカットするため、ピットの入り口でもアグレッシブな走りを見せたラッセル。発進と停止でも完璧なパフォーマンスを見せ、トップタイムを記録した。また5秒ペナルティを受けたアロンソが2番手タイムというのも興味深い。
Writer: Takumi
