• 2024/4/19 12:58

セバスチャン・ベッテル

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英名:Sebastian Vettel

チーム:Aston Martin
カーナンバー:5
チャンピオン獲得回数:4
優勝回数:53
ポールポジション:57
表彰台獲得回数:122
ポイント獲得数:3098
出走回数:300
国籍:Germany
生年月日:03/07/1987
出身地:Heppenheim, Germany

対チームメイト比較

レースペース

2022年:vs ストロール 6勝4敗2引き分け(0.0秒差)
2021年:vs ストロール 5勝3敗(0.0秒差)
    アゼルバイジャンGP以降5勝1敗(-0.1秒差)
2020年:vs ルクレール 0勝4敗(+0.6秒差)
2019年:vs ルクレール 5勝2敗4引き分け(+0.1秒差)
    カナダGP以降 3勝1敗4引き分け(0.0秒差)
2018年:vs ライコネン 7勝1敗1引き分け(-0.2秒差)
2017年:vs ライコネン 8勝1敗3引き分け(-0.3秒差)
    オーストラリア、ベルギーGPを除き6勝1敗3引き分け(-0.1秒差)
2016年:vs ライコネン 6勝2敗1引き分け(-0.1秒差)
2015年:vs ライコネン 10勝1敗1引き分け(-0.2秒差)
2014年:vs リカルド 2勝6敗2引き分け(+0.2秒差)
2013年:vs ウェバー 10勝3敗1引き分け(-0.2秒差)
2012年:vs ウェバー 10勝1敗(-0.2秒差)
2011年:vs ウェバー 7勝1敗3引き分け(-0.2秒差)
2010年:vs ウェバー 0勝3敗2引き分け(+0.3秒差)
2009年:vs ウェバー 4勝1敗(-0.1秒差)
2008年:Upcoming…
2007年:Upcoming…

予選

2022年:vs ストロール 7勝5敗(-0.064秒差)
2021年:vs ストロール 9勝6敗(-0.073秒差)
2020年:vs ルクレール 2勝12敗(+0.385秒差)
    イギリスGPを除き 2勝11敗(+0.345秒差)
2019年:vs ルクレール 7勝10敗(+0.114秒差)
    フランスGP以降 3勝9敗(+0.242秒差)
2018年:vs ライコネン 14勝2敗(-0.166秒差)
2017年:vs ライコネン 15勝3敗(-0.295秒差)
2016年:vs ライコネン 8勝10敗(-0.023秒差)
2015年:vs ライコネン 9勝2敗(-0.279秒差)
2014年:vs リカルド 4勝6敗(+0.107秒差)
2013年:vs ウェバー 9勝2敗(-0.175秒差)
2012年:vs ウェバー 9勝6敗(-0.111秒差)
2011年:vs ウェバー 14勝3敗(-0.353秒差)
2010年:vs ウェバー 11勝6敗(-0.074秒差)
2009年:vs ウェバー 11勝2敗 (-0.203秒差)
2008年:Upcoming…
2007年:Upcoming…

 レースペースでは、2009,10年はウェバーとの比較が可能なレースが少ないが、トータルで見て互角かやや劣勢と言えるかもしれない。しかし、タイヤがピレリになると全ての年でウェバーを0.2秒上回る安定した速さを見せた。ところが2014年にはリカルドに完敗となってしまった。2015年からはライコネンと組み、4年間を通じて0.1~0.2秒差での完勝となった。2019年はルクレールに対してやや優勢か互角となった。2020年はルクレールに完敗したが、あまりに差が大きく、これをベッテルの実力と考えることには疑問符がつく。2021, 22年を通して、ストロールに対して予選・レースペース共に互角かやや優勢と見て良いだろう。

 予選ではまずウェバーとの差が年によって異なり様々な見方ができるだろう。2010年は僅差ながらもやや優勢、ピレリタイヤ初年度の2011年は圧勝だが、それ以外の2009、12、13年は0.1〜0.2秒差となっており、この辺が両者万全での実力かもしれない。そして2014年にターボハイブリッドになると、新たなチームメイトのリカルドに負け越してしまった。フェラーリ移籍後は2015、17、18年はライコネンに完勝、2016年は互角だった。各チームメイトの戦績から間接的に比較していくと、アロンソやハミルトンには届かないが、ボッタスやヒュルケンベルグと互角の一発を有していると言えるかもしれない。