今日のF1ではDHL公式サイトにてピットストップの静止時間が公開されるほか、ピットレーンの通過時間も記録され、F1公式サイトにて公開されている。
そこで、当サイトでは
(ピットレーン通過時間)-(静止時間)
を計算し、ドライバー達の停止と発進のパフォーマンスを数値化することを試みる。当サイトではこのタイムを「ボックスパフォーマンス」と定義する。
今回のボックスパフォーマンスは以下の通りとなった。
表1 ボックスパフォーマンス
![](https://f1-lap-time.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-10-17.40.51-462x1024.png)
ピットレーンの路面コンディションも変化するため、タイムを額面通り受け取るのは危険だが、ピアストリがトップタイムをマークし、相変わらずこの分野を非常に得意としていることを示した。また、路面状態が悪かった前半で好タイムをマークしたノリスとリカルドも見事なパフォーマンスだった。
![](https://f1-lap-time.com/wp-content/uploads/2024/06/DALL·E-2024-06-10-17.46.31-A-futuristic-yet-ancient-themed-scene-for-a-2024-Canada-GP-pit-stop-analysis-article.-The-setting-combines-high-tech-elements-with-ancient-ruins.-An-F-1.webp)
Writer: Takumi