• 2024/11/21 15:23

2021年モナコGP 全車の走行状態

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 本ページでは、クリーンエアやダーティエアなど各車の走行状態をまとめた。なお、タイヤについてはソフト=S、ミディアム=M、ハード=Hと表記した。

各ドライバーの使用タイヤはこちらのピレリ公式より

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Fig.1 レッドブル勢のレースペース

・フェルスタッペンはS-Hの1ストップ。終始クリーンエア。

・ペレスはS-Hの1ストップ。序盤から基本的にダーティエア。ベッテルがピットに入り、32周目からクリーンエア。第2スティントもクリーンエアで進み、63周目にノリスに追いついてダーティエア。

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Fig.2 フェラーリ勢のレースペース

・サインツはS-Hの1ストップ。第1スティントはボッタスと距離を取りつつも、基本的にはダーティエアと見るべきだろう。第2スティントはクリーンエア。

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Fig.3 マクラーレン勢のレースペース

・ノリスはS-Hの1ストップ。基本的に終始クリーンエア。

・リカルドはM-Hの1ストップ。序盤はダーティエアで進み、前方に離され20周目前後からクリーンエアに。第2スティントはクリーンエアで始まり、ライコネンが前に戻ってきてからはダーティエアに。ただし54周目付近から前方のライコネンがハイペースを刻んだことで一時的にクリーンエアの時間帯があった。

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Fig.4 アストンマーティン勢のレースペース

・ベッテルはS-Hの1ストップ。第1スティントは前半ペースを落としてクリーンエアを得た。オーバーカットに成功すると、第2スティントもクリーンエア。

・ストロールはH-Sの1ストップ。第1スティント前半はダーティエア。前方のオコンがピットに入り38周目からクリーンエア。56周目にはハミルトンの2秒強後方に接近してダーティエアに。第2スティントはクリーンエア。

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Fig.5 アルファタウリ勢のレースペース

・ガスリーはS-Hの1ストップ。第1,2スティント共に、基本的にはクリーンエア。

・角田はH-Sの1ストップ。基本的に終始ダーティエア。第2スティント序盤の4周程度のみクリーンエア。

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Fig.6 メルセデス勢のレースペース

・ハミルトンはS-Hの1ストップ。基本的に終始ダーティエア。

・ボッタスはSスタート。リタイア。第1スティントは20周目付近からフェルスタッペンとの差が開き始め、基本的にクリーンエア。

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Fig.7 アルピーヌ勢のレースペース

・オコンはS-Mの1ストップ。第1スティントは所々で距離を取るものの、基本的にダーティエア。ジョビナッツィがピットに入って34周目からクリーンエア。第2スティントは基本的にクリーンエア。

・アロンソはM-Sの1ストップ。第1スティントは10周目付近から前方と差が開きクリーンエアに。第2スティントは最終盤に追いつくまでクリーンエア。

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Fig.8 アルファロメオ勢のレースペース

・ライコネンはM-Hの1ストップ。第1スティントは序盤から差が開き基本的にクリーンエア。第2スティントも基本的にクリーンエアで、65周目付近から前方に追いつきダーティエア。

・ジョビナッツィはS-Hの1ストップ。第1スティントは序盤から差が開き基本的にクリーンエア。スティント終盤にハミルトンが前に戻ってきてダーティエアとなっている。第2スティントはオコンの後方でダーティエア。

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Fig.9 ウィリアムズ勢のレースペース

・ラッセルはM-Hの1ストップ。第1スティントは15周目付近から差が開き、基本的にクリーンエア。第2スティントはクリーンエアで始まり、スティント中盤で角田に追いついてダーティエアに。離されてからはクリーンエア。

・ラティフィはM-Hの1ストップ。序盤からラッセルの後方で基本的にダーティエア。第2スティントはクリーンエアで進むが、57周目には追いついてダーティエア。

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Fig.10 ハース勢のレースペース

・シューマッハはS-Hの1ストップ。第1スティントでトラブルのためスローダウン。その後ペースが戻る。終始クリーンエア。

・マゼピンはS-Hの1ストップ。終始クリーンエア。