• 2024/4/26 21:21

2021年カタールGP 全車の走行状態

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 本ページでは、クリーンエアやダーティエアなど各車の走行状態をまとめた。なお、タイヤについてはソフト=S、ミディアム=M、ハード=Hと表記した。またクリーンエア部分は太字で記した。

各ドライバーの使用タイヤはこちらのピレリ公式より

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Fig.1 メルセデス勢のレースペース

・ハミルトンはM-H-Mの2ストップ。終始クリーンエア。

・ボッタスはM-Hの1ストップ。リタイア。序盤は中団勢をかき分けてくる展開。ノリスをパスして23周目からクリーンエアに。33周目にパンクして、以降はダメージあり。

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Fig.2 レッドブル勢のレースペース

・フェルスタッペンはM-H-M-Sの3ストップ。プランFのため、M-H-Mの2ストップ。アロンソをパスした5周目以降終始クリーンエア。

・ペレスはM-H-Mの2ストップ。序盤は中団勢をかき分けてくる展開。ノリスをパスして16周目からクリーンエアに。第2スティントはダーティエアで始まるが、アロンソを交わした29周目からクリーンエア。第3スティントは、ストロール、オコンを次々と交わし、47周目からはクリーンエア。

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Fig.3 アルピーヌ勢のレースペース

・アロンソはS-Hの1ストップ。基本的に終始クリーンエア。

・オコンはS-Hの1ストップ。序盤はダーティエアで進み、ガスリーがピットに入って14周目から基本的にクリーンエア。第2スティントは27周目にはノリスに追いつきダーティエアも、すぐにノリスがペースを上げクリーンエアに。

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Fig.4 アストンマーティン勢のレースペース

・ストロールはM-Hの1ストップ。第1スティントはサインツの後方でダーティエア。第2スティントはオコンの後方でダーティエア。

・ベッテルはS-Mの1ストップ。序盤はダーティエアで、ジョビナッツィがピットに入って16周目からクリーンエア。第2スティントはライコネンがピットに入って直前のルクレールがペースアップし、31周目付近からクリーンエアに。

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Fig.5 フェラーリ勢のレースペース

・ルクレールはM-Hの1ストップ。序盤はダーティエアで進み、角田がピットに入って10周目からクリーンエア。14周目付近にはストロールに追いつきダーティエアに。ストロールがピットに入って24周目からクリーンエア。第2スティントは基本的にクリーンエアで進み、43周目付近にはサインツに追いついてダーティエア。

・サインツはM-Hの1ストップ。第1スティントはダーティエアで進み、オコンがピットに入って25周目からクリーンエア。第2スティントもクリーンエアで進み、47周目付近にはストロールに追いつきダーティエアに。

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Fig.6 マクラーレン勢のレースペース

・ノリスはS-H-Mの2ストップ。序盤はダーティエア。ガスリーを交わし12周目からクリーンエア。第2スティントもクリーンエアで進み、35周目にはガスリーに追いついてダーティエアに。パンク後の第3スティントはベッテルの後方。55周目にオーバーテイク。

・リカルドはM-Hの1ストップ。燃料のトラブルあり。11周目付近からクリーンエア。第2スティント序盤はダーティエアも、ジョビナッツィがピットに入って33周目からクリーンエア。

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Fig.7 アルファタウリ勢のレースペース

・ガスリーはS-M-Mの2ストップ。10周目付近からクリーンエアになるもオーバーテイクされ自分のペースで走れず。第2スティントはウィリアムズとハースの後方で始まるも19周目からクリーンエア。第3スティントはベッテルの後方でダーティエア。最終的にはドロップしてしまう。

・角田はS-M-Hの2ストップ。第1スティントでは捨てバイザーがリアウィングに付着。第2スティントではクリーンエアで進み、22周目付近でシューマッハに接近してややロスしているが、すぐにシューマッハがピットに入りクリーンエア。第3スティントはラッセルを交わした45周目からは、クリーンエア。

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Fig.8 アルファロメオ勢のレースペース

・ライコネンはS-M-Hの2ストップ。第1スティントはダーティエア。第2スティントもダーティエアで始まり、マゼピンを交わして22周目からクリーンエア。第3スティントではクリーンエアで始まり、40周目付近でラティフィに追いつくも42周目には交わしてクリーンエアに。ラッセルに対しても47周目に接近、49周目にオーバーテイク。以降クリーンエア。

・ジョビナッツィはS-M-Mの2ストップ。序盤はダーティエアも、リカルドに離され11周目付近からクリーンエアに。第2スティントも基本的にクリーンエア。第3スティントはクリーンエアで始まり、シューマッハには38周目に追いついて、40周目に交わし、クリーンエアに。ラティフィには43周目に追いついて49周目のラティフィのパンクまで交わせず。以降クリーンエア。

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Fig.9 ハース勢のレースペース

・シューマッハはS-Mの1ストップ。第1スティントはラティフィの後方でダーティエア。ラティフィがピットに入って19周目からクリーンエア。第2スティントは基本的にクリーンエアで進み、48周目にはジョビナッツィに追いつきダーティエアに。

・マゼピンはM-Sの1ストップ。6周目以降は基本的にクリーンエア。

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Fig.10 ウィリアムズ勢のレースペース

・ラッセルはS-H-Sの2ストップ。2回目のピットはパンクによるもののため、実質S-Hの1ストップ。11周目からクリーンエアに。15周目にはベッテルに交わされロスしている。第2スティントは基本的にクリーンエア。第3スティントもクリーンエア。

・ラティフィはS-Hの1ストップ。リタイア。第1スティントはダーティエア。第2スティントもダーティエアで進み、40周目角田に交わされて以降クリーンエアに。