• 2024/4/19 10:55

2021年エミリア・ロマーニャGP 全車の走行状態

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 本ページでは、クリーンエアやダーティエアなど各車の走行状態をまとめた。なお、タイヤについてはソフト=S、ミディアム=M、ハード=H、インター=I、ウェット=Wと表記した。

各ドライバーの使用タイヤはこちらのピレリ公式より

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Fig.1 レッドブル勢のレースペース

・フェルスタッペンはIスタート、後半はM。終始クリーンエア。

・ペレスはIスタート、後半はS。ウェットではクリーンエア。ドライでは序盤にスピンし、集団に追いつくまでと50周目前後(アロンソに追いつくまで)がクリーンエア。

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Fig.2 メルセデス勢のレースペース

・ハミルトンはIスタート、後半はM。ウェットでは小さなダメージあり。ウェットでは基本的にクリーンエアだが、終盤にフェルスタッペンに急接近しているので、実際はフェルスタッペンに合わせて後方に下がり、タイヤをマネジメントしていたと考えられる。

・ボッタスはIスタート。リタイア。終始ダーティエア。

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Fig.3 マクラーレン勢のレースペース

・ノリスはIスタート、後半はS。ウェットでは17周目にリカルドとスワップするまでダーティエア。その後クリーンエア。ドライでもクリーンエア。

・リカルドはIスタート、後半はS。基本的に終始クリーンエア。

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Fig.4 フェラーリ勢のレースペース

・ルクレールはIスタート、後半はM。ウェットでは基本的にクリーンエア。ドライでは基本的にダーティエア。

・サインツはIスタート、後半はM。ウェットでは、序盤のコースオフ後はクリーンエア。ドライでは基本的にダーティエア。

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Fig.5 アストンマーティン勢のレースペース

・ストロールはIスタート、後半はM。ウェットでは基本的にクリーンエア。ドライではクリーンエアに始まり、53周目にリカルドに追いついてダーティエア。

・ベッテルはIスタート、後半はS。ウェットではダーティエア。20周目にいち早くドライタイヤに交換する。ドライではダーティエアで始まるが、ペレスとのバトルもあり、離されてクリーンエアに。

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Fig.6 アルファタウリ勢のレースペース

・ガスリーはWスタート、14周でIに交換。後半はM。ウェットでは15周目以降はクリーンエア。ドライではオーバーテイクショートなり、ライコネンを抜いてからストロールに追いつくまでクリーンエア。

・角田はIスタート、後半はS。ウェットでは徐々に差が開いてクリーンエアに。ドライではクリーンエアで始まり、50周目付近でベッテルの後ろにつく。オーバーテイク後はクリーンエアに。

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Fig.7 アルファロメオ勢のレースペース

・ライコネンはIスタート、後半はM。ウェットでは13周目にガスリーをパスしてからクリーンエアに。26周目にラッセルに追いつく。ドライでは前半はストロールの後方でダーティエアも、途中から離れクリーンエアに。

・ジョビナッツィはIスタート、後半はM。ウェットではダーティエアに始まり、徐々に離されクリーンエアに。ドライではダーティエアで始まるが、40周目のトラブルで後退してからクリーンエアに。その後のペースを見る限りトラブルの影響は無さそうだ。

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Fig.8 アルピーヌ勢のレースペース

・オコンはSスタート、1周でIに交換。後半はM。ウェットではクリーンエア。ドライではダーティエア。

・アロンソはIスタート、後半はM。終始ダーティエア。

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Fig.9 ハース勢のレースペース

・シューマッハはWスタート、5周でIに交換。後半はM。基本的に終始クリーンエア。

・マゼピンはWスタート、12周でIに交換。後半はM。基本的に終始クリーンエア。

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Fig.10 ウィリアムズ勢のレースペース

・ラッセルはIスタート。リタイア。基本的にクリーンエア。

・ラティフィはIスタート。リタイア。