• 2024/11/13 16:27

シンガポールGP ボックスパフォーマンス分析

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 今日のF1ではDHL公式サイトにてピットストップの静止時間が公開されるほか、ピットレーンの通過時間も記録され、F1公式サイトにて公開されている。

DHL公式ピットストップ静止時間

F1公式ピットレーンタイム

 そこで、当サイトでは

(ピットレーン通過時間)-(静止時間)

を計算し、ドライバー達の停止と発進のパフォーマンスを数値化することを試みる。当サイトではこのタイムを「ボックスパフォーマンス」と定義する。

 今回のボックスパフォーマンスは以下の通りとなった。

表1 ボックスパフォーマンス

アルボンがトップ、そしてこの分野を苦手としてきた印象のあるリカルドが2番手と、普段とは異なる絵面になった。上位にいることが多いピアストリやペレス、ハミルトン、角田、ヒュルケンベルグらも中団以降に沈んでおり、この点もいつもとは異なる。

過去レースのピットストップ分析はこちらより

Writer: Takumi