サウジアラビアGPでの激しい優勝争いを終えたフェルスタッペンとルクレールのコメントが、Sky Sports F1に掲載された。
フェルスタッペンはルクレールを交わす難しさについて語った。
「タフだったけど、本当に良いレースだった。」
「僕らは先頭で激しく戦い、長いゲームを戦おうとしていた。」
「最終コーナーで賢いトリックをプレイするのは簡単ではなかった。でも結局は前に出ることに成功したよ。」
一方、ルクレールは次のように述べた。
「オーマイゴッド!本当に楽しいレースだったよ。ハードレーシングだったけど、フェアだった。全てのレースがこんな風であるべきだね。もちろんガッカリしているよ。今日は勝ちたかったんだ。」
「新しいレギュレーションは明らかに機能している。最後から2番目のストレートで僕はスロットルをパーシャルにして(全開でない状態)、マックスが僕を抜くように、そして僕にとってはDRSを獲得できるようにしたんだ。それは一度は機能した。その後、2回目は彼も理解していて、ブレーキを早く踏んで、少し混乱していたよ。」
「とても楽しかったよ。こんな風にレースをするのは好きだし、僕が思ってたよりもずっと追走しやすい。」
そしてフェルスタッペンは次のように語った。
「ポイントも取りたいから、忍耐強くならなやいけない。勝ちたいけど、リタイアしたくもないんだ。バトルは本当にクールで、本当にハードだった。僕らは2人とも、互いをリスペクトしていて、それが土手も重要なんだ。だからこのような良いバトルができる。」
ルクレールも同様に、互いのリスペクトについて述べた。
「それ(リスペクト)はいつもここにある。特にレースをこんな風にフィニッシュした後はね。僕らは市街地サーキットにいて、僕らは滅多にないぐらい限界ギリギリまでプッシュして、最後にはリスクを取った。だからもちろんリスペクトはあるよ。」
しかしSky Sportsの解説を務めるポール・ディ・レスタはいつか2人は接触するだろうと述べた。
「いつか、彼らはクラッシュするだろうと確信している。彼らはとてもとてもアグレッシブだからね。」
Source: Sky Sports F1
翻訳: Takumi