本投稿では、スペインGPのFP2におけるロングランペースを分析する。まずは、3周以上のロングランを行ったドライバーのラップタイムを、以下のインタラクティブグラフにて示す。ボタン操作で見たいドライバーだけを表示できるようになっている。
※ダウンロードボタン付き。ご自由にご使用いただければ幸いである。
Lap Times
Drivers:
VERTSUNORPIALECHAMRUSANTALOSTRGASCOLOCOBEAHADLAWALBSAIHULBOR
タイヤの条件は以下の通り。
- NUR S→M
- PIA M
- VER M→S
- TSU M→S
- LEC M→S
- HAM M→S
- RUS S
- ANT S
- ALO S
- STR H
- GAS S→M
- COL S→M
- HAD S
- LAW S
- HUL M
- BOT S
- OCO M
- BEA S
- ALB M→S
- SAR S→M
また、途中でタイヤを履き替えた場合、新しいスティントはそこまで走った分だけ燃料が軽くなった状態でスタートしていることに注意が必要だ。例えば今回のバルセロナでのフューエルエフェクトを0.06[s/lap]とすると、10周目にピットに入った場合、次のスティントでは10周分、つまり0.6秒速い条件で走ることとなる。
以上を踏まえ、種々のペース比較を行なっていただければ幸いだ。
Takumi