• 2024/5/19 09:09

【News】6名のドライバーがPU交換などで後方スタート

Bytakumi

8月 26, 2022
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 ベルギーGPでは6人のドライバーがグリッド降格ペナルティを受ける。

 フェルスタッペン、ノリス、オコン、ボッタスは内燃機関(エンジン本体)、ターボ、MGU-Hについて使用制限を超えて新品を入れることとなる。またフェルスタッペンとルクレールはMGU-K、ルクレールの場合はさらにエナジーストアも新しいものを入れる。

 オコンは全てのPUエレメントを入れる。またシューマッハはコントロールエレクトロニクスを入れることになる。

 またフェルスタッペン、ルクレール、ボッタス、シューマッハはギアボックス回りのパーツでも新品を入れるとのこと。

Source: F1 Official Website

Writer: Takumi

管理人のコメント

 ルクレールだけ替えるというのは、どういうことだろう?と考えてしまいますね。

 フェラーリは信頼性の問題に対策を施したPUを入れてくるとのことなので、普通に考えればチャンピオンを狙うルクレールのリタイアは何がなんでも避けたい一方で、1台は前を走らせておきたい、ということで「ルクレール1台交換」という結論なのかな?と思いますが、そうするとサインツは抜きにくいザンドフールトで交換なのでしょうか?もしくはモンツァでフェラーリの1台が最後尾からスタートするのでしょうか?

 後者はアリかもしれません。モンツァで最後尾スタートのサインツが予選でルクレールにトゥを与えるということがやりやすくなるので。

 いずれにせよ、今後このチームが何を考えていくか、(少々怖いですが・苦笑)注目していきたい部分です。