バーレーンテストを終え、フェルスタッペンのコメントがFormula 1公式サイトに掲載された。
フェルスタッペンはバーレーンテスト最終日に1:31.720をマークし、2番手のルクレールに0.7秒近い差をつけた。
「誰も予選仕様で全てを出し切ってなどいないだろう。」
土曜日の夜、フェルスタッペンはそう主張した。
「もちろん車は軽い燃料の時の方が良いけれど、実際には燃料が重い状態で…。それほど多くのことをしたわけなじゃないけど、それは皆同じさ。」
レッドブルはタイムシート上で輝くことよりも、新しい18インチタイヤのデータを集めることに専念していたようだ。
「一般的な進歩で、僕らはいくつかの異なるタイヤを試したんだ。でもタイヤをメインに集中した。それは来週使うことになる。でも車は大丈夫そうだよ。僕らは予定していたプログラムをこなした。それはいつだってポジティブなことさ。」
「バルセロナと比べると路面が粗くて、暖かいコンディションで、そしてトラックレイアウトによってバルセロナとは感触が全く違うよね。でも、そうだね。もちろん僕らはマシンについてより多く学んだと思うし、だからマシンを速くすることができた。それはいつだって望ましいことだよ。」
アップデートされた新パーツについてもポジティブなようだ。
「今日到着したんだけど、新しいパーツも良く機能しているね。いつだってそれを望むんだ。パーツは機能した。だから(開幕戦でも)使い続けることになるといいね。」
Source: Formula 1 Official Website
翻訳: Takumi