• 2024/5/4 08:10

バーレーンGP予選結果

Bytakumi

3月 20, 2022

 バーレーンGP予選が行われ、結果は以下の通りとなった。決勝は明日夜24:00から行われる。

POSDRIVERCARQ1Q2Q3
1Charles LeclercFERRARI1:31.4711:30.9321:30.558
2Max VerstappenRED BULL RACING RBPT1:31.7851:30.7571:30.681
3Carlos SainzFERRARI1:31.5671:30.7871:30.687
4Sergio PerezRED BULL RACING RBPT1:32.3111:31.0081:30.921
5Lewis HamiltonMERCEDES1:32.2851:31.0481:31.238
6Valtteri BottasALFA ROMEO FERRARI1:31.9191:31.7171:31.560
7Kevin MagnussenHAAS FERRARI1:31.9551:31.4611:31.808
8Fernando AlonsoALPINE RENAULT1:32.3461:31.6211:32.195
9George RussellMERCEDES1:32.2691:31.2521:32.216
10Pierre GaslyALPHATAURI RBPT1:32.0961:31.6351:32.338
11Esteban OconALPINE RENAULT1:32.0411:31.782
12Mick SchumacherHAAS FERRARI1:32.3801:31.998
13Lando NorrisMCLAREN MERCEDES1:32.2391:32.008
14Alexander AlbonWILLIAMS MERCEDES1:32.7261:32.664
15Zhou GuanyuALFA ROMEO FERRARI1:32.4931:33.543
16Yuki TsunodaALPHATAURI RBPT1:32.750
17Nico HulkenbergASTON MARTIN ARAMCO MERCEDES1:32.777
18Daniel RicciardoMCLAREN MERCEDES1:32.945
19Lance StrollASTON MARTIN ARAMCO MERCEDES1:33.032
20Nicholas LatifiWILLIAMS MERCEDES1:33.634

管理人のコメント

 ルクレールのポールラップの車載映像は実にエキサイティングでしたね。リアタイヤのコントロール力が凄まじく、2019年シンガポールやソチでもそうですが、オーバーステアを問題にせず、マシンが滑ってもラインは乱れまず、エイペックスまでに帳尻を合わせるような走りが非常に印象的です。

 一方のフェルスタッペンは最終アタックのターン13で少しアンダー(若干オーバースピードだったか…?)に見えました。Q2からの改善幅も0.1秒以内で、路面コンディションなのか何なのか、しっくり来ていないようでした。

 ボッタスはアルファロメオでハミルトンの真後ろに付けました。あとはロングランペースでどうなるか、見どころです。

 マグヌッセンは当サイトの予選分析で、ミハエル・シューマッハの0.25~0.30秒落ちと出ています。これはニコ・ロズベルグやベッテルと互角のレベルなので、このパフォーマンスは驚きではありません。逆にシューマッハはマグヌッセンに遅れを取っているようだと、ルクレールやサインツのいるフェラーリのシートを狙うことが厳しくなってくると思います。チームメイトから吸収するメンタリティとコンピテンシーは十分に持っているはずなので、今後1,2年の成長に期待です。

 またヒュルケンベルグは、2020年のシルバーストーンでもストロールを0.2秒上回っており、ブランクとスポット参戦の不利を持ってしてもストロールを上回れるというのは、確固たるものになりつつあるようですね。歴代の予選を見てみてもレギュラーでもう少し見てみたいドライバーです。