本ページでは、クリーンエアやダーティエアなど各車の走行状態をまとめた。なお、タイヤについてはソフト=S、ミディアム=M、ハード=Hと表記した。またクリーンエア部分は太字で記した。
・フェルスタッペンはM-H-Hの2ストップ。第1スティントはダーティエア。第2、3スティントはクリーンエア。
・ペレスはM-H-Hの2ストップ。基本的に終始クリーンエア。
Fig.2 メルセデス勢のレースペース
・ハミルトンはM-H-Hの2ストップ。第1,2スティントはクリーンエア。第3スティントはクリーンエアに始まり、49周目付近でフェルスタッペンに追いついダーティエアに入っていった。
・ボッタスはM-H-Hの2ストップ。第1スティントは角田の後方でダーティエアで始まり、前方がピット後11周目からクリーンエア。自身のピット後は角田の後ろに入るが、20周目に交わしてクリーンエアに。その後もクリーンエアで進み、42周目にサインツに追いついてダーティエア。
Fig.3 フェラーリ勢のレースペース
・ルクレールはM-H-Hの2ストップ。基本的に終始クリーンエア。
・サインツはS-H-Hの2ストップ。第1スティントはクリーンエア。残りは常にダーティエアで、42周目のリカルドとの接触でダメージを負う。
Fig.4 マクラーレン勢のレースペース
・リカルドはM-H-Hの2ストップ。基本的に終始クリーンエア。第3スティントではサインツとのバトルあり。
・ノリスはM-H-Hの2ストップ。基本的に終始クリーンエア。
Fig.5 アルファタウリ勢のレースペース
・ガスリーはM-Hの1ストップ。リタイア。基本的にダーティエア。
・角田はS-H-Hの2ストップ。第1スティントはクリーンエア。第2スティントでは15周目から19周目までストロールの後方でダーティエア。その後交わしてクリーンエアに。第3スティントもストロールの後方のダーティエアで始まるが、すぐに交わしてクリーンエアに。
Fig.6 アストンマーティン勢のレースペース
・ベッテルはM-M-Hの2ストップ。9周目にラッセルを交わしてクリーンエアに。第2スティントもクリーンエアで始まり、25周目付近からダーティエア。28周目からクリーンエアになる。第3スティントは47周目から50周目以外クリーンエア。
・ストロールはM-M-Hの2ストップ。第1スティントはベッテルの後方2秒強の場所に。第2スティントはクリーンエアに始まり、27周目から30周目までラッセルの後方でダーティエア。パスしてクリーンエアに。第3スティントも基本的にクリーンエア。
Fig.7 アルファロメオ勢のレースペース
・ライコネンはM-M-Hの2ストップ。第1スティントはジョビナッツィがピットインしたことで9周目からクリーンエアに。第2スティントではジョビナッツィを抜いた後20周目からクリーンエアに。第3スティントの33周目には角田が前に来てダーティエアになるが、その後離されクリーンエアに。
・ジョビナッツィはM-M-Hの2ストップ。6周目付近からボッタスとの差が開くが、クリーンエアと言えるかは微妙なところだ。第2スティント最終盤の26周目からダーティエアになるが、それ以外は基本的にクリーンエア。
Fig.8 ウィリアムズ勢のレースペース
・ラッセルはM-H-Hの2ストップ。第1スティントは前方と2秒強の位置におり、クリーンエアと言えるかは微妙なところだ。第2スティントはクリーンエアで始まる。21周目からジョビナッツィの後方でダーティエア。ジョビナッツィがピットに入り、ベッテルに抜かれてから28周目からクリーンエア。第3スティントもクリーンエア。
・ラティフィはM-H-Hの2ストップ。第1スティントはシューマッハの後方でダーティエア。アンダーカットして第2スティント以降は基本的にクリーンエア。第1スティントはフロントウィングダメージあり。
Fig.9 ハース勢のレースペース
・シューマッハはM-H-Mの2ストップ。7周目付近からクリーンエア。
・マゼピンはM-H-M-Mの3ストップ。基本的にクリーンエア。1周目でストップしており、実質的にはH-M-Mの2ストップ。
Fig.10 アルピーヌ勢のレースペース
・アロンソはM-H-H-Mの3ストップ。第2スティントの22周目までジョビナッツィの後方でダーティエアだが、23周目以降クリーンエアに。第3スティントはクリーンエアに始まり、34周目にはライコネンに追いついてダーティエア。第4スティントはストロールもすぐに交わしており、基本的にクリーンエア。
・オコンはM-H-Mの2ストップ。リタイア。終始ダーティエア。