今日のF1ではDHL公式サイトにてピットストップの静止時間が公開されるほか、ピットレーンの通過時間も記録され、F1公式サイトにて公開されている。
そこで、当サイトでは
(ピットレーン通過時間)-(静止時間)
を計算し、ドライバー達の停止と発進のパフォーマンスを数値化することを試みる。当サイトではこのタイムを「ボックスパフォーマンス」と定義する。
今回のボックスパフォーマンスは以下の通りとなった。
表1 ボックスパフォーマンス
アルボンがトップタイムをマークした。また、より重い燃料で19.62秒をマークした3名も非常に優れていたと言って良いだろう。ピアストリは相変わらずこの分野で強く、この2年安定して上位につけてきたハミルトン、角田、ペレスらの安定性も改めて実感できる結果となった。
Writer: Takumi